L’érable(レラーブル)

L'érable2011年の夏に結成。
2年間で4回のツアー ( フランス公演含む )、50公演を超える。
ユニット名の由来は風を操る楽器のアコーディオン、木の楽器のコントラバス、木偏に風で楓のフランス語からきている。
やさしいバラードの曲からアップテンポの激しい曲まで、ジャンルも幅広く聴衆を魅了している。


taca

Accordion

taca1977年岡山生まれ。9才でアコーディオンを始める。20才でイタリア留学、その後パリへ。クラシック・アコーディオンをFrederic Guerouet、ジャズ・アコーディオンをDaniel MilleとChristian TOUCAS、作曲をDaniel Goyoneの各氏に師事。2005年に仏クルヌーブ・オーベルビリエ国立地方音楽院(コンセルバトワール)アコーディオン科を首席で修了。仏マルシアック、シャテルロー、アンギャン、ドービルなどに加え、マダガスカルの国際ジャズ・フェスティバル、アルバニアのティラナワールドミュージックフェスティバル(2016)などに参加。2007年のパリ・コレクションでは若手デザイナー前浜進作氏のショーのプレゼンテーションで演奏。国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)での演奏、映画音楽、ダンサーとの即興や歌手、ミュージシャンとのコラボレーション、実験音楽も積極的に手がける。
2008年にアルバム『風の谷』でデビュー。『la route de la soie/silkroad project/taca』(2009年)『Wind of Legend/taca-Wind of Legend』(2012)、『LETTERS/taca』(2013)、『IL CINEMA DELLA VITA/レラーブル』(2013),『とわのひかり/Aco+taca』(2015),『幸道/レラーブル』(2016)をリリース。


鳥越啓介

Keisuke Torigoe – 作曲・編曲家 コントラバス・エレクトリックベース奏者

keisuke-torigoe岡山県玉野市生まれ。
高校時代、吹奏楽部に入部しコントラバスを弾き始める。
高校卒業後、社会人の傍ら地元のビックバンドなどで活動。96年脱サラ、97年上京。
99年PHATのメンバーとなり、2001年東芝EMI Blue Noteレーベルより メジャーデビュー。
シングル1枚、アルバム2枚を残し、2003年渋谷クラブクアトロでのワンマンライブを最後に解散。
その後は、ジャズ・邦楽・ポップス・タンゴ・ブラジル音楽などその豊かな才能を駆使し、
国内のみならず海外公演も含め、自らのバンドを展開し、また様々なセッションやレコーディングに参加。
繊細且つ大胆でハーモニーを感じさせるその演奏は、コントラバスという楽器の固定概念に捉われず、
独奏楽器としての更なる可能性を追い求め、幅広い音楽活動を行っている。